コーヒーを美味しく飲むための電気ケトルおすすめ。ハンドドリップに適した商品10選
美味しいコーヒーライフをお過ごしでしょうか。
美味しいコーヒーを飲む際に重要になってくるのはお湯の温度と湯量です。とはいえ、一般的な電子ケトル、やかんでは細かい調整が難しいものです。そこで、便利になってくるものが、コーヒーに適した細口のドリップポットです。
今回は、コーヒーに適した電気ケトルの特徴とおすすめの商品をご紹介いたします。
また、コーヒーに適したお湯の温度についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
コーヒーに適したで電気ケトルの特徴
湯量を調整しやすい細口ノズル
コーヒーをドリップする際は、まず粉全体に少量のお湯で蒸らす工程が必要です。
ここで大量のお湯を注いでしまうとコーヒー粉がういてしまい粉の層がきれいに形成されず、その後注いだお湯が最初に注いだところを通ることになってしまいおいしいコーヒーを入れることができません。
そこで細口ノズルの電子ケトルであれば、注ぎ口のコントロールをしやすいため、粉全体に満遍なくお湯を湿らせることが可能です。
温度調節ができる
コーヒーを美味しく入れるためには、水の温度や抽出時間などによって変わってきます。一般的には、90℃~95℃程度の温度で調整するといいとされいます。しかし、人によって好みの温度も異なってくるでしょう。そこで、温度調節が出来るものを選ぶことが重要になってきます。
温度調節が出来る電子ケトルであれば、好みに合わせてコーヒーを入れることができるためおすすめです。
保温機能がついている
ハンドドリップでコーヒーを入れる際は、保温機能のついている電子ケトルを選ぶべきでしょう。
なぜならば、ドリップの際は少量ずつ水をいれていくため、適正温度より下がっていく可能性があるからです。ですが、保温機能のあるものであれば、沸騰後も一定の温度でお湯を保ってくれるため、ハンドドリップの準備時間や抽出時間の際に温度低下することを防ぐことができます。
また、一回に大量に飲まれる方や、大人数で飲まれる方にもおすすめです。ハンドドリップは一回に大量に作れる方式ではないため、数回に分けて抽出する必要があります。ですので、保温機能のある電子ケトルですと再度お湯を調整する手間が省けておすすめです。
容量は0.7~1.0L前後
コーヒーポットの場合、大きすぎるものですと湯量の細かな調整が難しいため適切な容量を選ぶことが大事です。また、容量同様、ポット自体の重量にも注意してください。うまく扱いきれないと、お湯や注ぎ口がフィルターやドリッパーに当たってしまう可能性があります。
そこで、普段淹れるコーヒーの量に合った容量を選ぶことが大切です。1~2杯であれば700ml以下、3~4杯なら1Lが目安になります。
しかし、ドリップ専用のケトルではなく通常使用も考えているという方は1Lでは少なく感じるかもしれません。その際は用途に合ったサイズ選びをすることも大事でしょう。
細口ノズルの電気ケトルおすすめ10選
エペイオス 電気ケトル0.9L
本格的なドリップ体験が誰でも味わるように、バリスタ監修のもと作成されたものになります。
そのため、持ちやすい取っ手で水量のコントロールも簡単。また、保温機能、温度調節機能も備えているため好きな時にコーヒードリップを楽しめること間違いなしです。また、38℃~100℃まで1℃単位で調整することが出来、最長5分のドリップタイマーがついています。初心者の方でも安心して美味しいコーヒーを淹れれることでしょう。
製品情報
容量:0.9L
注ぎ口:細口ノズル
温度設定:〇(38~100℃)
保温機能:〇(30分)
本体サイズ(幅×高さ×奥行):20×14.5×20(cm)
重量:600g
消費電力:1200W
空焚き防止機能:〇
自動停止機能:〇
山善 電気ケトル0.8L
人気シリーズがリニューアルして登場。取っ手部分がシリコンを使うことによって取り外しが簡単に。
温度調整や保温機能がディスプレイで分かりやすく誰でも簡単操作可能です。また、50℃~100℃の間で1℃単位で温度設定が可能です。そして、満水時でも約4分半で沸騰するためすぐにコーヒーを楽しみたい方にもおすすめです。
製品情報
容量:0.8L
注ぎ口:細口ノズル
温度設定:〇(50~100℃)
保温機能:〇
本体サイズ(幅×高さ×奥行):28.5×22.5×18(cm)
重量:900g
消費電力:1200W
空焚き防止機能:〇
自動停止機能:〇
OXO 電気ケトル1.0L
設定温度到達後自動せ30分保温状態を維持してくれます。また、40~100℃まで1℃単位で温度設定ができることから自分の好きな温度でのドリップを楽しむことが出来るでしょう。
ボタン操作も見やすいインターフェイスを使っており前回利用した温度設定を保存してくれる機能もついています。また最長10分のドリップタイマーもついており、ドリップ初心者の方でもおいしくコーヒーを淹れれることでしょう。
製品情報
容量:1.0L
注ぎ口:細口ノズル
温度設定:〇(40~100℃)
保温機能:〇(30分)
本体サイズ(幅×高さ×奥行):28.7×20.7×23(cm)
重量:1100g
消費電力:1250W
空焚き防止機能:〇
自動停止機能:〇
SSYFEI 電気ケトル1.0L
最長24時間保温機能がついていることが特徴です。また、40~100℃まで1℃単位で温度設定ができることから自分の好きな温度でのドリップを楽しむことが出来るでしょう。
ボタン操作も見やすいインターフェイスを使っており操作が簡単。ドリップタイマーもついており、ケトルを持ち上げて2秒後にタイマーがスタートする仕様になっています。
製品情報
容量:1.0L
注ぎ口:細口ノズル
温度設定:〇(40~100℃)
保温機能:〇(24時間)
本体サイズ(幅×高さ×奥行):24.9×19.5×21.7(cm)【梱包サイズ】
重量:1350g【梱包重量】
消費電力:1200W
空焚き防止機能:〇
自動停止機能:〇
デロンギ(DeLonghi) 電気ケトル1.0L
ワンタッチで見やすいボタンでの温度設定が可能になっています。50~100℃まで設定可能になっており、20分間の保温機能がついています。
高級感と耐久性を兼ね備えたメタルボディをしており、おしゃれなティータイムを演出してくれるでしょう。また、取っ手側に水量計がついているためそとからでも注水量を確認できるのもいい点ですね。
製品情報
容量:1.0L
注ぎ口:細口ノズル
温度設定:〇(50~100℃)
保温機能:〇(20分)
本体サイズ(幅×高さ×奥行):27×25×22(cm)
重量:1400g
消費電力:1200W
空焚き防止機能:〇
自動停止機能:〇
バルミューダ 電気ケトル0.6L
こちらの電気ケトルを販売しているバルミューダはデザイン性に優れた商品を数多く販売しています。
こちらの電子ケトルも小さくて美しいデザインをしていてキッチン、リビングなどどこにおいても違和感ないでしょう。また本体重量も軽いため細かなコントロールがしやすいものになっています。
しかし、本製品は温度設定や保温機能がないため、お湯を沸かしたらすぐにドリップする方向けになります。スタイリッシュな見た目がいいという方は是非。
製品情報
容量:0.6L
注ぎ口:細口ノズル
温度設定:-
保温機能:-
本体サイズ(幅×高さ×奥行):26.9×17×12.8(cm)
重量:600g
消費電力:1200W
空焚き防止機能:〇
自動停止機能:〇
HAGOOGI 電気ケトル 0.8L
沸騰後の現在の温度をリアルタイム表示してくれます。また40~100℃まで温度設定可能となっており、30分の保温機能がついております。
また、温度設定のボタンが+-表記のため操作が簡単。空焚き防止機能も付いているため安全性もばっちりです。取っ手部分が木目調のデザインでとてもかわいらしい見た目でいいですね。
製品情報
容量:0.8L
注ぎ口:細口ノズル
温度設定:〇(40~100℃)
保温機能:〇(30分)
本体サイズ(幅×高さ×奥行):20×18×18(cm)
重量:570g
消費電力:1200W
空焚き防止機能:〇
自動停止機能:〇
ECORELAX 電気ケトル0.8L
蓋が2重構造となっているため保温機能がついていないが、保温性能は高いものとなっています。
電気ケトルの加熱時の加熱音が40デシベルとかなり小さな音で、低騒音になっています。また、シンプルなデザインでマルチカラーが選択できるため、自分に合ったカラーを選択できるでしょう。
製品情報
容量:0.8L
注ぎ口:細口ノズル
温度設定:-
保温機能:-
本体サイズ(幅×高さ×奥行):20×16.5×16.5(cm)
重量:750g
消費電力:1200W
空焚き防止機能:〇
自動停止機能:〇
LEACCO 電気ケトル0.9L
ドリップコーヒー専用に開発・設計されたため初心者からバリスタまでコーヒーを楽しめるものになっています。38℃~100℃まで温度設定ができ、最長5分のドリップタイマーも付いています。
また、取っ手には滑り止めがついており、片手でも操作が簡単となっています。コーヒーを本格的に始めたい方、ワンランク上のものを使いたい方におすすめです。
製品情報
容量:0.9L
注ぎ口:細口ノズル
温度設定:〇(38~100℃)
保温機能:〇(60分間)
本体サイズ(幅×高さ×奥行):17×20.5×18.5(cm)
重量:1170g(梱包重量)
消費電力:1200W
空焚き防止機能:〇
自動停止機能:〇
アレジア 電気ケトル 1.0L
この電気ケトルの特徴はほかのドリップ用の電気ケトルと比べて安価なところです。自動停止機能、空焚き防止機能も付いており、安全性においては問題ないです。カラーバリエーションも豊富のですのでお好みのカラーでドリップを楽しめることでしょう。
しかし、消費電力が900Wと少ないため、お湯を沸騰させる時間は他製品と比べて遅いです。また、温度設定や保温機能がついていないので、お金に余裕がないけドリップを楽しみたいという方はこちらの製品を選んでみたらいかがでしょう。
製品情報
容量:1.0L
注ぎ口:細口ノズル
温度設定:-
保温機能:-
本体サイズ(幅×高さ×奥行):28×21×14.5(cm)
重量:1050g
消費電力:900W
空焚き防止機能:〇
自動停止機能:〇
アイリスオーヤマ 電気ケトル0.6L
こちらの電気ケトルは60℃~100℃の範囲で5℃刻みで温度調節が可能です。また、沸騰、コーヒー、日本茶と最適な温度にメニューボタン一つで変更できます。保温機能も保温開始から60分間温度を保ってくれるためお湯が必要な際にすぐ準備が出来ておすすめです。
製品情報
容量:0.6L
注ぎ口:細口ノズル
温度設定:〇(60~100℃)
保温機能:〇(60分)
本体サイズ(幅×高さ×奥行):26.6×22.2×22.3(cm)
重量:1650g(梱包重量)
消費電力:1200W
空焚き防止機能:〇
自動停止機能:〇